真珠はデリケートな宝石?
パールジュエリーは、汗やほこりが付いたままにしておくと光沢が失われ、
変色などの原因になります。シリコンクロスなどの柔らかい乾いた布で丁寧に、
こまめに拭いてお手入れしましょう。
貝から生まれる真珠はとてもデリケート。
熱や紫外線で色が変わるなど品質が劣化することがあります。
日光のあたる場所や温度の高い場所には置かないようにしましょう。
また、真珠は酸に弱い有機物なので、万一、酢、ジュース類、
洗剤などに触れた場合、すぐにガーゼなどで拭き取ってください。
温泉も禁物です。
真珠は靭性(ねばり強さ)に富んでいるので衝撃には強いものの、
モース硬度は3.5〜4.5と低く、鋭利なものと接触すると傷になって残ります。
他のジュエリーと触れ合わないよう、
仕切りのついたジュエリーボックスに分けてしまうなど気をつけましょう。
真珠貝からむいた真珠を洗浄し、
表面をツヤ出ししただけの無垢の高品質真珠です。
どの真珠も同じとお思いではありませんか?100年前、
御木本幸吉翁が養殖を始めたころは別として、
海の汚染や真珠貝の病気などで現在の真珠は「たまゆら」の様に
採りたてのそのままの姿で市場に出せる高品質真珠は非常に少ないのです。
一般には採取した真珠は、染み抜き、漂白、調色(染色)、
研磨、表面加工(プロテイン加工)等の人工的な加工処理が施されます。
現在の海洋環境を考えるといたしかたないことですが、
真珠にとって好ましいことではありません。
人工的処理がきつい真珠は一見テリがよく、
色も整っているように見えますので、ついつい手がでてしまうものですが、
2〜3年立たない内に、つやが落ちたり、退色で色むらがでたりします。
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