真珠、それはファッション



■神戸のファッション、真珠■

女性のファッションに関連して神戸で誇れるものは何かな?と考えると、「真珠の街」、「神戸エレガンス」に代表されるような「神戸ファッション」ではないでしょうか。
真珠は世界的に神戸(Kobe)が取引の中心で、日本の真珠の加工・流通の約80%を神戸で取り扱っていて、世界一の真珠の街と言われます。
イースターやクリスマスなどの海外の休日前は多くの海外のバイヤーさんが神戸を訪れます 。
このページでは、真珠と密接なつながりのある女性のファッションを神戸ならでわの視点から発信したいなと思います。皆様からの情報やご意見も是非お待ちしています。

しなやかに時々の流行をとりいれながら、流されることなく、洗練させていく。港町として栄えた昔から脈々とうけつがれた洒落気質がごくあたりまえのスタイルとして受け入れられている、神戸ファッション。やはり「神戸エレガンススタイル」が主流になるようです。

「山の手エレガンス」、「山の手お嬢さん」もよく耳にする言葉で有名ですが、神戸ファッションは「コンサバエレガンス」とも言われ、コンサバ(保守的)が根底にあり、それに長い間培ったエレガンスが相まって今日の様に神戸スタイルを創りあげていきました。

品を崩すことなく、流行には感性を研ぎ澄まし、小物一つにも細やかな気配りをする。そんなスタイルが女性の憧れかもしれません。
神戸のショップでよく目にする光景に、とても素敵なお母様とお嬢さんが楽しそうにお買い物をしている場面があります。親子代々ファッションスタイルも引き継いで確立されていくのも神戸スタイルのひとつかもしれません。

このような神戸スタイルが、何故根づいたのか歴史をひも解いてみました。
慶応3年(1868年)西洋に対する窓口として港が開港したことで、神戸は海外ファッションを先取りする文化を持つ都市として発展してきたそうです。
貿易港として多くの西洋人が滞在したために、西洋のライフスタイル(ファッション)が定着し、異国情緒あふれる「生活文化」や「街並み」が誕生し、洋服、靴、真珠加工、洋家具、洋菓子などの産業が形成されていきました。
また、大阪から神戸の住宅街には、先進的な関西圏の富裕層が多く居住し、積極的に西洋文化を取り入れた結果、神戸には特に西洋の上流文化が根付き、「ハイカラ」「エレガンス」といったイメージが定着することになります。 このような土壌が今日の「神戸ファッション」の土台になったようです。




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